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【号外】緊急情報 7月16日号より続く

食中毒と野菜の持つ抗菌/殺菌作用について(No2)
3.11から4ヶ月を過ぎた今、未だに収束の見通しの立たない福島第一原発事故ですが、そのなかで最も問題な放射性物質は、放射性セシウムです。半減期(放射性物質が放射能を出す能力が元の半分になるまでの期間)が約30年と長い為です。
放射性セシウムが体内に入ると、主に筋肉組織などの細胞内に溶け込み、体外へ排出されるまで100〜200日かかり、その間絶えずベータ線やガンマ線を放射し続け、細胞内のDNAを傷つけたり、細胞内にフリーラジカル(活性酸素等)を産生し、細胞内の諸器官に様々な障害を引き起こします。
抗酸化ビタミンとしては、ビタミンCやビタミンE、カロチノイドなどが知られていますが、これらではフリーラジカルを捕捉できない事が解っています。しかし、放射能に被曝する前にショウガを摂っておくと、フリーラジカルの産生をかなり阻止できるとの報告があります。
インドのKasturba医科大学のJagetia氏らの研究によれば、マウス実験でショウガの経口摂取後にガンマ線照射した場合と、経口摂取しない場合と比較すると、摂取したマウスの生存率がはるかに高くなることを報告しています。これは、ショウガ成分が抗酸化酵素の活性を高め、フリーラジカルを捕捉したり、脂質過酸化を阻止したりして、細胞の酸化ストレスを軽減し、放射線(ガンマ線)から細胞を守る為と考えられます。
酸化ストレスは、放射線障害のほか、ガン、動脈硬化、糖尿病、アルツハイマー型認知症などの原因でもありますが、ショウガはこれらの進行に対するブレーキの役目も果たすものと考えられます。
また、韓国の慶煕大学のGuahk氏らの研究によれば、ショウガのジンゲロールとショウガオールの抗炎症作用によって、皮膚へのダメージが軽減され、シワやシミの発生が抑えられる事を報告しています。
このように、ショウガを日常的に利用する事は、原発放射線による健康被害を予防する為だけではなく、日頃の健康や美肌の保持、増進にも効果的な野菜です。毎日食べて元気に夏を乗り切りましょう。 by TN

2011/07/23